色合いは透明感のある褐色がかった淡いオレンジ色。梅、オレンジ、ジャスミン、カーネーションの香り。ワインはスパイシーでボリュームがあり、甘みにも似たまったりとふくよかなエキスに筋肉質なミネラル、紅茶のような繊細なタンニンがきれいに溶け込む!
ワイン名は旧デリール・デ・ファゴだが、アメリカではファゴが差別用語に当たるため、2019年からルトゥール・ド・ミランに名称変更された。
フレデリック・コサールのアドバイスにより飛躍的に向上!徹底したクレンリネスのカーヴから生まれる、フィネス溢れるワイン
ドメーヌ・フォン・シプレはフレデリック・コサール氏がラングドックで立ち上げた『シャソルネイ・デュ・スッド』の共同経営者であるロドルフ・ジャネジニ氏の奥さま、レティシア・ウリヤック女史がオーナーのドメーヌです。以前は自分の思うようなワイン造りが出来ず、自信が持てなかったためにワイン自体にもそれが現れてしまっていたそうですが、彼女のセンスの良さを見抜いたフレデリック・コサール氏のアドバイスにより、それまでの造り方を一新し、さらにワイナリー名も“シャトー”から“ドメーヌ”に変更し、再スタートを切りました。アドバイスをしたフレッド自身がその変貌ぶりに驚いたというから今後がさらに楽しみな生産者ですね。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ラングドック地方
[タイプ]オレンジ・辛口
[品種]ミュスカプティグレン80%、ル・ブラン・デ・ガレンヌ20%(樹齢19年)
[アルコール度数]15%
[土壌]石灰質・粘土質
[醸造について]9 hLの卵型樹脂タンクで7か月マセラシオン、自然酵母にて21日間発酵、9 hLの卵型樹脂タンクで7か月熟成、ステンレスタンクで1か月熟成。SO2(亜硫酸塩)無添加 ノンフィルター
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス ラングドック地方
[生産者]レティシア・ウリヤック
[所有畑]18ha
[栽培方法]ビオロジック
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
このワインはナチュラルワインです。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。