新井順子氏が収穫から醸造まで携わった2024年のボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー。2009年から醸造を始めて、今年で16年目になります。去年の2023年からアンフォラ醸造を始め、飛行機便と船便とではアンフォラ率を変えて醸造しています。
ドメーヌ・ジョベールの名前を知らない人はボージョレではいない程、現地フランスでは有名です。それは第4代目の当主マルセル・ジョベールさんがボージョレのワイン協会の会長であったと共に、1980年代にあのマルセル・ラピエール氏と共にボージョレの地で無農薬を実践したパイオニアであるからです。
彼には2人の娘がいて当初は2人共、彼のワイナリーを継ぐ事には全く興味がなかったのですが、その後、2015年から長女カリーヌが父親より2年間しっかりと学び、2017年に父親が大丈夫と判断しリタイヤの決断をしました。正式に5代目としてカリーヌを認め、法的にも会社の在り方も全て彼女がトップとなりました。彼女はどんどん新しい事を取り入れて、醸造方法もよりカルボニックの期間を長くして、ピュアーな味わいになってきました。父親から引き継いだ、素晴らしい畑を女性らしい感覚で守り引き継いでいて、ワインの味わいは年々向上しています。(インポーター資料より)
※今年の解禁日は11月21日(木)となります。
※ヌーヴォーと他の商品をご一緒にご注文の場合はヌーヴォーの発送にあわせてのお届けとなります。別送をご希望の場合は合計金額によって別途送料を頂戴いたしますのでご了承ください。
※エチケット画像はイメージです。変更になる場合もございます。
※今後の状況次第では飛行機の出発に遅延が発生し、解禁日に間に合わない可能性もございます。
■ワイン情報
[産地]フランス・ボージョレ
[品種]ガメイ100%
■ドメーヌ情報
[本拠地]ブルゴーニュ/ボージョレ ブルイィ
[畑面積]10ha
[栽培]無農薬栽培
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。