モデナにあるベルッスィ仕立て、混植されたブドウ畑。瓶内でオリとともに熟成し続ける、「生きているワイン」。2022は猛暑でありながら、完熟と酸のバランスが良い理想的なブドウ。鋭さよりも果実の豊かさ、味わいのしっかりとしたスプマンテ。
偉大なるランブルスコの造り手の意思を継承する、モデナの未来を担う新しい才能をもつ生産者!
造り手のフラヴィオは、イル ファルネートにてブドウ栽培から醸造まで担ってきた人物で、まだ若く経験も浅いが几帳面な性格と誠実さ、そして素晴らしい探究心を持っています。
イル ファルネートで働き、ヴィットーリオ グラツィアーノのワインに学ぶ、素晴らしい環境と師に恵れました。
2018年より畑を引き継ぎ、ワイン造りを開始。まだスタートしたばかりのワイナリーであるものの、その栽培・醸造哲学については一切妥協しない。醸造では酵母やSO2など、完全の無添加で造り出す瓶内二次醗酵、そしてワイン自体が自分の生み出すオリによって守られ、成長していくという驚きのスプマンテです。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]イタリア エミリア・ロマーニャ
[タイプ]泡・ロゼ・辛口
[品種]トレッビアーノ モデネーゼ、ランブルスコ ソルバーラ主体、ランブルスコ マエストリ(樹齢40年~)
[アルコール度数]13%
[醸造について]収穫のタイミングを見極め、同時に収穫を行、直接プレス。果汁のみで醗酵を行います。醗酵が終わったワインに冷蔵保存しておいたモストを加え、瓶内二次醗酵。醗酵の状態を確認しスボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。SO2(亜硫酸塩)無添加
■ドメーヌ情報
[本拠地]イタリア エミリア・ロマーニャ
[生産者]フラヴィオレスタ ーニ
[継承年]2018年
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。