チャーミングなチェリールージュ色、木イチゴやさくらんぼの香り、赤果実のエキスをたっぷり感じるアタックに細やかなタンニンが溶け込み、じゅわっと拡がる旨味がアクセントとなっています。
標高240mの砂利土壌で育つピノノワールを12日間醸しプレス、ステンレスタンクで発酵しフードルで熟成した2022年と2023年をアッサンブラージュしました。
アルザス7代続く名門ワイナリー
畑での実践で学んできたたたき上げの醸造家
アルザス地方ミッテルベルグで7代続く名門ワイナリー、クラインクネヒト家。長男アンドレ・クラインネクト氏は。1991年からワイナリーを手伝い、醸造家として25年以上の経験豊富な乗りに乗った今働き盛りの生産者です。1998年にBIOに切り替え、2012年からバイオダイナミック農法に切り替えました。デメテールには2014年から申請。畑は無農薬ですが、ナチュラルワインに切り替えたのは最近です。彼のラインの半分以上は無農薬ワインですが、醸造過程に拘るナチュラルワインではありません。SO2を使用しないワインの存在は知ってはいたけど、なかなか踏み切れませんでした。そんな時、クリスチャン・ビネール氏やパトリック・メイエー氏と出会い、「自分でも実践してみよう!」と決意しました。
近所の農業高校でワインを学びましたが、学校で学ぶより畑で色々実戦で学んで来た、たたき上げの醸造家です。
お父様の代では化学肥料を使っており、実際は父親よりも自ら見聞きしてアンドレの栽培方法を身に着けました。
ナチュラルワインへは2015年に転向しましたが、畑に対する愛情・知識は半端ではありません。
ドイツ人のような几帳面な性格で、一つ一つ慎重に丁寧に仕事を進めますですから今年より来年、来年より再来年と確実にワインの味わいに反映される事間違いなしです。(インポーター資料より)
※このワインはスクリューキャップが使用されています。
※ギフトBOXのご用意はございませんので予めご了承ください。
■ワイン情報
[産地]フランス アルザス地方
[タイプ]赤・辛口
[品種]ピノ・ノワール100%(平均樹齢30年)
[土壌]砂利
[アルコール度数]12.5%
[醸造について]自生酵母にて、全房でステンレスタンクで12日間醸し、空気圧式圧搾、ステンレスタンクで発酵、フードルで熟成した22年と23年をアッサンブラージュ。無濾過・無清澄
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス・アルザス地方ミッテルベルグ
[継承年]2002年
[所有畑]9.5ha
[栽培]1998年よりBIO、2012年よりビオディナミ農法
このワインはナチュラルワインです。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
カーヴ・フジキの考える「ナチュラルワインとは」について詳しくはコチラ