エッジの綺麗なパープル、スパイシーな香り、ナツメグ、クローヴ、ブラックチェリー、プラムの香り、中程度のボリューム、果実味良く中程度のタンニンとシャープなアフターが流れます。
ロワールの若き生産者ジェレミー・クアスターナはワインとは無関係の家系に生まれましたが学生時代に近所にあるワイナリー、レヴァン・コンテ軽やかなでの収穫のアルバイトをしたことがきっかけでワインに興味をもち、ボルドー大学で本格的にワインの勉強をし、マルセル・ラピエールの元でもワインを学びました。
そして2009年に畑を2ha借りて2010年からワイン造りを始めました。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス・ロワール地方
[タイプ]赤・辛口
[品種]ガメイ100%(平均樹齢35年)
[土壌]粘土
[アルコール度数]13%
[醸造について]全房で50hlのステンレスタンクで15日間スミマセラシオンカルボニックデキュヴェし、水平式圧搾、フリーランジュースと一緒に50hlのステンレスタンクへ戻し発酵(ルモンタージュ 1回)(マロラクティック発酵あり)228Lの古樽で熟成。無濾過・無清澄 SO2(亜硫酸塩)無添加
■ドメーヌ情報
[創設年]2010年
[所有畑]2ha
[栽培]ビオロジック
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。