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【Loire nouveau】[白]ル・クロ・デュ・テュ=ブッフ/Le Clos du Tue-Boeuf ヴァン・ヌーヴォー・デュ・テュ=ブッフ・ブラン 2024

価格: ¥3,200 (税込 ¥3,520)
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2024年の新酒が入荷しました!
2024年はシェール川沿いのサン=テニャン村のソーヴィニョン・ブランを使用。記録的な収穫量のあった2023年とは正反対に、長雨とベト病により収穫量は激減しました。選果も多く必要でしたが、得られた果汁の品質には満足しており、酸が高くPHも低かったので、発酵は問題なく近年の中ではアルコール度数の控えめなすっきりとしたスタイルに仕上がりました。

今を遡ること20年以上前、1996年にビオロジック栽培と、醸造時亜硫酸塩無添加醸造を開始し、今や堂々ヴァン・ナチュールの重鎮と畏敬される生産者。ドメーヌを運営するのはティエリーとジャン=マリのピュズラ兄弟。その家系は15世紀からモンティの地に続き、クロ・デュ・チュ=ブッフを所有。このクリュは、16世紀には国王フランソワⅠ世と王女クロードが、特に入念に管理したという記録が残る、由緒ある畑である。畑には施肥も数年に一度にとどめ、40hl/haを上限とする低収穫を徹底。
彼のワインは、若いうちから気取らず近づきやすいが、熟成を経て次々に現れる味わいは、“驚異のピュズラ・ワールド”との讃辞を浴びる。
2010年以降のヴィンテージではさらに心機一転し、しっかりとした格調と気品、みずみずしさと緊張感を、ドメーヌものだけでなくネゴシアン・ワインにさえ表現してきた。2014年にはそのネゴシアンを09年よりともに運営してきた、ピエール・オリヴィエ・ボノムに譲った。
この頃からイタリア、スペイン、ジョージアの友人の造り手たちのワインを、フランスへと輸入することも始めた。2019年には兄のジャン=マリが引退し、ティエリーの二人の娘がワイナリーの運営に参画している。(インポーター資料より)

※2024年はボトルによって粘性がありますが、身体への影響はございません。
ご了承の上お買い上げ下さい。


■ワイン情報
[産地]フランス・ロワール地方トゥーレーヌ
[タイプ]白・辛口
[品種]ソーヴィニョン・ブラン100%
[アルコール度数]10.79%
[醸造について]ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせ、10~11月に瓶詰め

■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス・ロワール地方 レ・モンティ村
[生産者]ジャン・マリー・ピュズラ、ティエリー・ピュズラ
[畑]16.5ha
[農法]ビオロジック農法

このワインはナチュラルワインです。

ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。

カーヴ・フジキの考える「ナチュラルワインとは」について詳しくはコチラ 







2025.3月中旬に試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)
 

 オリエンタルな雰囲気

【ティスティングメモより】

【好き】  ワインってブドウからできてるんだなと感じられるチャーミングなワイン
【苦手】 口が尖ってしまうほどの酸味と苦みが強いワイン


抜栓翌日に飲みました。
淡いレモンイエローです。

少し硬質な感じのする香りは鉱物を想起させます。グレープフルーツのすっきり感と熟した甘やかさも感じ取られ、温度が上がるにしたがって、華やかな白い花の香りも出てきます。

ネクターのように、ねっとりとろみを感じます。なのに味わいはボリュームのあるすっきりとした酸味で引き締まっています。ジャスミンの花とソービニヨンブラン由来の若木がオリエンタルな雰囲気を醸し出して、ちょっと感じる塩味が全体をふくよかな味わいに昇華させています。
後味にあるベジーさが若いワインであることを再認識させてくれます。

ヌーヴォーなのに、味わいが多面的で面白いワインです。

※粘性のあるワインなので、舌触りが気になる方はご注意ください。




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