クリアなゴールドイエロー、フローラルでパッションフルーツやマンゴー、洋梨のアロマ、たっぷりのエキスにピールのほろ苦さとじわりと拡がる旨味、ドライでコク旨の仕上がりです。
ブルゲンラント地方、ライタベルクの家族経営のワイナリー。
ベルンハルト・リストは、ウィーン少年合唱団の元一員。ブドウ栽培の専門学校を卒業後の2003年、両親からこの仕事を引き継ぎ、彼の代でビオロジック農業に転換しました。代々、ワイナリーだけでなく、養豚業とホイリゲ(ワイン酒場)も営んできており、現在は当主として先代の両親と弟と共に仕事をしております。サスティナブル農業で地産地消を推進し、『オーガニックで作られるワインや食物を楽しみ自然に感謝する人々、彼らのために存在しているんだ』と言います。
〝責任を果たすという事〟は、お互い協力するということであり、懸命に働くという事であり、自然に感謝するということである。この教えは両親から受け継いだもので、この責任をとても大事にしており使命だとすら彼は考えています。ビオロジック農法への転換は個人的な関心からきたのではなく、この父の教えがベースとなっているのです。(インポーター資料より)
※ギフトBOXのご用意はございませんので予めご了承ください。
■ワイン情報
[産地]オーストリア ブルゲンラント地方ライタベルク
[タイプ]白・辛口
[品種]ゴルトブルガー、ノイブルガー、グリューナー・ヴェルトリーナー、ショイレーベ、ヴェルシュリースリング、シュナンブラン、ヴァイスブルグンダー(手摘み/平均56年)
[土壌]石灰 泥灰土 粘土
[アルコール度数]13%
[醸造について]空気圧式圧搾500L ~ 10hlの木樽で13か月醗酵・熟成。無濾過、無清澄。
■ワイナリー情報
[本拠地]オーストリア ブルゲンラント地方ライタベルク
[栽培方法]ビオロジック
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。