SO2(亜硫酸塩)を一切添加しない、リンゴの甘い香りとミントの清涼感が高相性の組み合わせのシードルです。
元来研究者であるフランツは、自分の好きなシードルを造ることに没頭しすぎた結果生まれた、果実感を持ったフレッシュなシードルで、酸が高く病気に強い品種は、農薬の散布を必要とせず、酸化のリスクも少ない、そして何よりキレと爽やかさはたまりません!(インポーター資料より)
※瓶底にはオリが溜まっておりますが、味わいにネガティヴさを与えるモノではありません。
抜栓する前に、一度オリを上げて濁った状態でお飲み頂くと、味わいがより強く感じられます。
■ワイン情報
[産地]イタリア アルト・アディジェ
[タイプ]シードル
[品種]リンゴ(ゴルドラッシュ 80%、トッパス 20%)、ミントの葉 1%(樹齢20年)
[アルコール度数]6.7%
[醸造について]収穫後、破砕・圧搾。醗酵が始まるタイミングで、同じく畑に自生しているミントの葉を加え醗酵。遅れて収穫したリンゴを圧搾、果汁を加えてボトル詰め、瓶内 2 次醗酵。スボッカトゥーラ(オリ抜き)せずにリリース。SO2(亜硫酸塩)無添加。
■ワイナリー情報
[継承年]1994年
[栽培方法]無農薬、無肥料栽培
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。