アセロラを連想する綺麗なピンク色、クランベリーや茶葉、アメリカンチェリーが香ります。
キリッとした酸とフレッシュな果実味、アメリカンチェリーのエキスに溶けたタンニンがアフターを彩ります。
アンディ・ヴァイガント(1991年生まれ)は、ドイツ・フランケン地方のワイン生産者。2018年に両親のワイン造りを引き継ぎ、オーガニック栽培とナチュラル醸造を徹底しています。
幼少期はワイン造りに興味がなかったが、2011~2013年の家業手伝いをきっかけに魅了され、2014~2017年にガイゼンハイム大学で醸造を学ぶ。卒業後、家業を継ぎ、9haの畑をすべてBioに転換。40~60年の高樹齢ブドウを活かし、シルヴァーナーを中心に栽培しています。
ワインは手摘み収穫、自然酵母での発酵、古樽熟成、無濾過・無清澄・無添加(SO₂不使用)を基本とし、アンフォラやクヴェヴリ醸造にも挑戦。フレッシュでしなやか、素朴で美しい味わいが特徴で、「ドイツのシャブリ」とも評される。音楽好きでDJとしての顔も持ち、自由でエネルギッシュな人柄がワインにも表れています。
(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]ドイツ フランケン地方
[タイプ]ロゼ・辛口
[品種]ピノノワール35% 、ドルンフェルダー 35%、ドミナ30%(平均樹齢35年)
[アルコール度数]10.5%
[土壌]泥土岩(コイパー)
[醸造について]自生酵母にて全房で直接圧搾、12.5hlのフードルで発酵・熟成、無濾過・無清澄、SO2(亜硫酸塩)無添加
■ワイナリー情報
[本拠地]ドイツ フランケン地方
[創業年]2018年
[生産者]アンディ・ヴァイガント
[所有畑]9ha
[栽培について]ビオロジック
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。