自然派ワインの新星ルーキー
ル・マス・ダガリ
Le Mas D'Agalis
ラングドック地方の街ベジエから北へ 20 km ほど北上した緩やかな丘の中腹にネビアン村がある。その村の外れ に「ル・マス・ダガリ」、リオネル・モレルのドメーヌがある。現オーナーであるリオネルの家系は昔からブドウ栽培農家を続けており、彼は4代目にあたる。
リオネルがワインの世界に入ったのは 1998 年。最初は父親の下でブドウ作りを学び、2000 年に父親の勧めで紹 介された、父の友人であり、また自然派ワインの大物でもあるディディエ・バラルの下で修行したことがきっかけで、彼は自然派ワインの世界没頭する。以降、ディディエ・バラルの紹介を受け、2001 年にはアルザスのジェラール・シュレール、2002 年にはローヌのティエリ・アルマン、2003 年にはロワールのシャトー・ド・スロンドと名だたる作り手たちを歩きまわった。2004 年に父親の畑から 4 ha を譲り受けドメーヌを起ち上げるに至る。
いつ も時間厳守で、無計画に行動することが大嫌いという、南仏の人らしからぬ!?何とも実直な性格の持ち主。これからの成長がますます楽しみな造り手!(インポーター資料より)