透明感のあるルビー色。クランベリー、サクランボ、シャクヤク、スミレの香り。ピュアかつ滑らかで、みずみずしくジューシーな果実味が染み入るように優しく、鉱物的なミネラル、繊細な酸とタンニンがきれいに溶け込む!
ワイン名には、品種のコー(Côt)とCôté傍(そば)を掛け、ハート(Coeur)の傍すなわち「愛する人のそばにいる」という意味が隠されています。
クリスチャン・ショサールがヴヴレーで本格的にワインづくりを始めたのは1988年。ビニョロンの仕事と、醸造学校の講師を掛け持ちながら1999年までワインづくりを続ける。その後、ヴヴレーのワイナリーを引き払い、2002年再びジャニエールにドメーヌ・ブリゾーを立ち上げる。2012年にクリスチャンが亡くなり、その後を妻のナタリーが引き継ぎ現在に至ります。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ロワール
[タイプ]赤・辛口
[品種]コー70%、ガメイ30%(平均樹齢51年)
[土壌]粘土質・シレックス
[アルコール度数]12.5%
[醸造について]ステンレスタンクにて3週間スミマセラシオンカルボニック。自然酵母で1か月醗酵、ステンレスタンクで11ヶ月熟成。SO2は瓶詰め時に20mg/L添加。軽くフィルターあり。
■ドメーヌ情報
[本拠地]ロワール地方 ジャニエール マルソン村
[創業年]1988年
[所有畑]9ha
[生産量]ドメーヌは白 15~20 hl、赤 20~25 hl、、ネゴスは 赤白ともに 30hl(1ヘクタール当)
[収穫]収穫者 15 人で手摘み。畑でブドウの粒レベルの選果
[栽培方法]ビオロジックまたはビオディナミ(認証なし)
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。