色合いは透明感のある赤みがかった淡いピンク色。サクランボ、ザクロ、スモモ、クラッカーの香り。ワインはチャーミングで、ジューシーな果実味とじわっと広がるキュートな酸とのバランスが良く、余韻に鉱物的なミネラルが残ります。
高樹齢のブドウから生まれる、他に類を見ない芳香と味わい
1995年に古樹の畑を購入しワイナリーを始める。赤白共に品種はサンソー、アリカント、テレット、ミュスカ・プティ・グレンなど土着品種のみで、ほとんどのブドウの樹が100年を超えている。フルーツ菜園農家だった経験を生かし、ブドウの樹ひとつひとつの観察には特に注意を払い、醸造は自然酵母、ノンフィルター、SO2無添加で(白は必要があればごく少量)特別なワインをつくり上げている。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ラングドック地方
[タイプ]ロゼ・辛口
[品種]ミュスカ・プティ・グレン主体、アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレット、リヴラン、ギュイサスなど
(樹齢26~163年)
[土壌]砂岩混じりの灰色泥灰土、石灰質・粘土質
[アルコール度数]12.5%
[醸造について]ステンレスタンクで14か月自然発酵、2023年の白に2022年のルージュ・ド・コースをアッサンブラージュしステンレスタンクで10か月熟成、ノンフィルター、SO2(亜硫酸塩)無添加、残糖分0.5g/L
■ドメーヌ情報
[設立年]1995年
[生産者]アン・マリー・ラヴェイス、ピエール・ラヴェイス
[所有畑]5ha
[栽培方法]ビオディナミ農法
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
このワインはナチュラルワインです。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
カーヴ・フジキの考える「ナチュラルワインとは」について詳しくはコチラ