嬉しい再入荷です!
スラトニックはシャルドネ、フリウラーノの混醸。息子サシャのSシリーズ。
スラトニックは彼らがスロヴェニアに持っていたブドウ畑の名前で、以前ワインの名前に使われていたものを復活させました。
マセレーションの長い、ブルーラインのオスラーヴィエに対して、果実感もあって皮や種由来の複雑味があるワインをイメージして造られました。本当はサシャがワイナリーに参画した2006年から造る予定でしたが、スタンコを説得するのに時間がかかり、ファーストヴィンテージは2009年になりました。
1807年にフリウリ ヴェネツィア ジューリア州のオスラーヴィアに居を構えたラディコン家。第一次世界大戦後まもなくの1920年に現当主サシャの祖父がワイナリーとしての活動を開始、その後1980年に父のスタニスラオ(スタンコ)がワイナリー引継ぎます。 スタンコが引き継いでからはそれまで量り売りしていたワインの自家ボトリングを開始。世界に通用するワインを目指し、国際品種であるシャルドネやソーヴィニヨンを栽培し当時の白ワイン界で最上と考えられてきた醸造方法を実践、結果としてフリウリを代表するワイナリーとして高い評価を得ます。
※ スラトニック2022に、瓶内で再醗酵し発泡したと思われるボトルが多くございます。
コルクも普段使っているものより太いものが使用されているため、造り手側も瓶内で再醗酵が起こることを予期してボトリングしたものと解釈しております。
(インポーター資料より)
※少量入荷の為お一人様1本までとさせていただきます。
■ワイン情報
[産地]イタリア・フリウリ=ヴェネツィア・ジューリア
[タイプ]オレンジ・辛口
[容量]750ml
[品種]シャルドネ、フリウラーノ
[アルコール度数]13%
■ワイナリー情報
[生産者]サシャ・ラディコン
[栽培について]1995年より除草剤や化学肥料などの使用をやめ、より自然で環境に配慮した農業を心がける
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。