バルモン、バタイユ、ガニヴェの区画から収穫されたガメイをブレンドして造られたキュヴェ。
キュヴェ名のレーヌはフィリップの自宅兼カーヴに隣接するコミューン名から。
黒系果実のギュッと詰まった果実の風味が感じられます。
しっかりと目の詰まった果実の旨味、塩味の有るミネラル、ピンと張った酸、ジャンボンらしい、ほど良い揮発酸など、正にジャンボンらしい1本になっています。
2019年はこの地の最高気温が43℃にもなった灼熱の年でしたが、8月中旬以降に急激に気温が下がり、凝縮した果実と酸が両立する世紀のヴィンテージとなりました。
「自然派ワインが大好きでたまらない」そんな熱い想いをほとばしらせ、情熱的に話し続ける姿が印象的なフィリップ ジャンボン氏。
時に頑固なまでの真剣さでワイン造りに向き合う彼は、自然派の生産者仲間から愛着をこめて「自然派バカ」と呼ばれることも。
話題がワインのこととなると友人たちもあきれるくらいヒートアップするジャンボン氏は、ボジョレーの地で、自ら理想とするワイン造りに日々取り組んでいます。
フィリップ ジャンボン氏はかつて、スイスの名門レストラン「ジラルデ」にてソムリエの職に就いていました。
そこで、マルゴーやラフィットといったグランヴァンを口にし、それらが最高のワインであると考えていました。
しかしながら、ある時に口にしたグラムノンのワインをきっかけに、「自然派ワイン」の素晴らしさに心打たれたといいます。
その後リヨンの小さなビストロに移り、ダール エ リボをはじめとする様々な自然派ワインと深く接するようになるなかで、彼自身も「このようなワインを造ってみたい」という想いが強くなっていきました。
そして、ついに1997年にボジョレー地区にて南向き斜面の樹齢の高い畑を手に入れ、自身のワインを造り始めたのです。
「どんなワインに育つかは、ワインだけが知っている。ある日ある時までに決まった味わいのワインを造ることはできないよ。」
そう言い放つまでに、十分な畑での仕事と丁寧な醸造を行っているのは言うまでもありません。
(インポーター資料より)
※少量入荷の為、お一人様1本とさせていただきます。
■ワイン情報
[産地]フランス・ボージョレ
[タイプ]赤・辛口
[品種]ガメイ
[アルコール度数]12.5%
■生産者情報
[生産者]フィリップ・ジャンボン
[栽培方法]ビオロジック
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。