マキシム・マニョンから自然派ワイン造りを伝授された若きコルビエールの生産者、ヨアン・モレーノとのコラボワイン。
インドのスパイスを連想させる味わいから、「アパッシュ」(アパッチ)というキュヴェ名になりました。
紫掛かったルビーの色調。プラムの赤果実風味豊かで、スミレのフローラルな香りあり。果実の甘みを感じるような口当たり、素直な飲み口で、赤果実を楽しめる味わいです。
2人のソムリエが、親友の生産者と一緒にワインを造ったのが始まり
ユニークな生産者が出現した。それは、自然派ワインに魅せられた2人のソムリエ、アルルのミシュラン星付きレストラン”シャサニェット”で働いていたヨアンとアルルのワインバーで働いていたバジルが、親友の生産者と一緒にワインを造ったのが始まりだった。そのワインが人気となり、2016年正式に”狂ったソムリエ”という名の会社を設立し、”Vin des Potes”(親友のワイン)という名前で各種ワインをリリースするようになった。
彼らのワイン造りは独創的! 自分たちが好きで信頼を寄せる生産者に、自分達のワインのアイデアを話し、生産者と一緒に自分達独自のワインを造るのだ。生産者が造ったワインに自社のラベルを貼るといった事は一切しない。 そんなヴァン・デ・ポットの人気はうなぎ登りで、今や南仏を中心にフランス、スペイン、イタリア、ギリシャなど地中海沿岸11生産者らとタッグを組み各種ワインを造るまでになった。狂ったソムリエの動向に、目が離せませんよ!(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ラングドック コルビエール
[タイプ]赤・辛口
[品種]カリニャン70%、グルナッシュ20%、ムールヴェードル10%
[土壌]粘土質石灰土壌
[アルコール度数]12.5%
[醸造について]全房で醸した後12か月タンク熟成。
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス ラングドック コルビエール
[生産者]ヨアン・モレーノ、ヨアンとバジル
このワインはナチュラルワインです。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
カーヴ・フジキの考える「ナチュラルワインとは」について詳しくはコチラ