ピエール=オリヴィエ・ボノームより2024年の新酒が入荷しました!
ドライな仕上がりで酸が高く、フレッシュで、2021年のヌーヴォーのような仕上がりになっています。通常のソーヴィニョンブラン同様、果実味と香りが豊かではあるが、しばしば微発泡をしていたり、瓶詰前のワインの新酒を樽試飲しているような雰囲気です。
ノンフィルターで瓶詰めし、醸造期間が短いため、例年通りスパークリング用ボトルに詰められています。長雨の影響でベト病が多発し、収穫量は非常に少なく、涼しい気候の年であったため、収穫開始は9月16日と遅めです。
ピエール・オリヴィエはまだ学生だった2003年にティエリー・ピュズラの元で収穫をした縁で、ワイン造りに興味を持ち、その後も収穫には通い、正式にワイナリーの一員にもなり、数年間の経験を経て、ティエリーとともに、ネゴシアン部門「EURLピュズラ・ボノム」を設立しました。
そして2014年、ドメーヌへの専念を決意したティエリー・ピュズラから、ワイナリーを受け継ぐこととなります。原料となるブドウは買いブドウが大半を占めるが、醸造は野生酵母のみで赤、白ともに一部木樽発酵も併用。亜硫酸は醸造時は無添加、瓶詰め時のみ20mg/L前後にとどめます。
ソーヴィニョン・ブランやガメイ以外の、地品種も多く手掛け、手に取りやすい価格と果実味を活かした味わいで、広く親しまれています。ちなみに、母体となったネゴシアン「EURLピュズラ・ボノーム」は、ロワールで有機栽培を行う農家から、慣例よりも高値でブドウを買い、さらにワインの収益を栽培家に還元するという画期的な生産サイクルを確立し、そのモデルにより、このエリアでフランスの他地域に先駆けて真摯なビオロジック栽培が広がり、定着した一つの原動力になったと、高く評価されています。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ロワール
[タイプ]白・辛口
[品種]ソーヴィニヨン・ブラン100%
[アルコール度数]12%
[醸造について]ステンレスタンク醗酵、ステンレスタンクで1か月ほど落ち着かせ
11月に瓶詰め
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス ロワール
[所有畑]7ha(自社畑)
[栽培方法]ビオロジック(1997 年、カリテ・フランス認証取得)
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。
2025.3月中旬に試飲しました!(以下、スタッフの独断と偏見ありのコメントです)

若さとパワーあふれる
【ティスティングメモより】

【好き】 ワインってブドウからできてるんだなと感じられるチャーミングなワイン
【苦手】 口が尖ってしまうほどの酸味と苦みが強いワイン
抜栓翌日に飲みました。
かすかににごりのある、ごく淡いレモンイエローです。
柑橘系果実をひと皮向いたときにパッと放たれる清冽な香り。引き締まったフレッシュな果実香はまさにストレートに鼻腔を刺激します。
口に含めば香り同様レモン系ストレート果実。きりりと刺激的でありながら、単に酸味が強調されることなく、熟したグレープフルーツの甘みさえも感じて、若さとパワーにあふれます。
瑞々しさ、清々しさを十分に楽しめるヌーヴォーです。
春野菜のフリットとかフライドポテトをつまみながら。
きりりと冷やしてゴクゴクいきたいです。