青森県(鶴田、八戸)産のシャルドネから造った辛口の白ワイン。
色調は透明感のあるレモンイエロー。
香りは華やかで、白いバラのような芳香、酸とミネラルのバランスが完璧です。
ラ・フランスや白桃のような瑞々しい果実味から時間と共にアンズのような雰囲気もあって、余韻でリンゴの芯のような収斂味が現れ、全体を引き締めてくれると共に、
青森のテロワールを実感させられる仕上がりです。
古樽によるほんのり感じる甘い香りはありますが、決して厚化粧感はなく、あくまで上品。
北のシャルドネとしてはたっぷりとした果実味があり、
それでいて飲み飽きない酸とミネラルがバランスよく、味わいを支えています。
スチューベンに特化したワイン造りがつがるワイナリーの特徴のひとつ。
自社畑のほか、鶴田町を中心とした津軽地方の良質なぶどうにこだわり、
ステンレスタンクや木樽を使って醸造しています。
また、自然酵母、濾過方法など、ぶどうの特徴に合わせた製造方法で、
スパークリングワインや陰干したぶどうから造る甘口ワインなど、
様々なワイン造りに取り組んでいます。(ワイナリーHPより)
■ワイン情報
[産地]青森県北津軽郡鶴田町
[タイプ]白・辛口
[品種]シャルドネ(青森
県鶴田町産、八戸産)
[アルコール度数]11%
[醸造について]野生酵母による自然発酵、6か月の古樽熟成。低亜硫酸の使用。
■ワイナリー情報
[所在地]青森県北津軽郡鶴田町
[醸造開始]2017年
[所有畑]自社畑70a