濃厚なのに飲みやすい。一度飲んだら忘れられない味わいです。
綺麗なルビー色。野イチゴ、赤スグリやりんごを彷彿とさせる華やかさがあります。
ブドウ特有のほのかな甘み、その後心地よい酸味とタンニンがやってきます。余韻は長く旨味が続くのでゆっくり楽しめます。マグロやカツオ等の赤身の魚とも合います。
<縄文酵母によるワイン造り>
現代の日本人は、古代より縄文人のDNAを強く受け継いでいるますが、
その私たちのDNAが認識していない多くの食べ物が現代に溢れています。
そこでつがるワイナリーは日本人のDNAに沿った自然なワインを造ろうと
縄文時代 (山内丸山遺跡) 土壌から採取した酵母で醸造。
酵母とぶどうの出会いは山ぶどうが存在していた縄文時代。
1万年続いた北東北と道南の縄文の遺跡がある場所は、
山の幸と海の幸が豊富であり微生物もまた活発で、5000年前の地層から採取した
そうした縄文酵母はその祖先(微生物)のDNAを受け継いでいます。
その縄文酵母の発酵はゆっくり糖分を分解します。
そして長くゆっくり醗酵することによって果実本来の香りや複雑性を引き出します。
スチューベンに特化したワイン造りがつがるワイナリーの特徴のひとつ。
自社畑のほか、鶴田町を中心とした津軽地方の良質なぶどうにこだわり、
ステンレスタンクや木樽を使って醸造しています。
また、自然酵母、濾過方法など、ぶどうの特徴に合わせた製造方法で、
スパークリングワインや陰干したぶどうから造る甘口ワインなど、
様々なワイン造りに取り組んでいます。(ワイナリーHPより)
【ご注意】
縄文の奇跡 赤 2022はパスツリゼーション(加熱殺菌)を行っておりません。
少量の残糖がありますので、セラーもしくは冷蔵庫保管をお願いいたします。
ボトルによっては、舌に感じる程度の微発泡がある場合がございますが品質に問題ございません。
■ワイン情報
[産地]青森県北津軽郡鶴田町
[タイプ]赤・辛口
[品種]スチューベン100%(青森県鶴田町産)
[アルコール度数]12%
[醸造について]糖度の高いブドウだけを選別し、縄文酵母でじっくり発酵。
■ワイナリー情報
[所在地]青森県北津軽郡鶴田町
[醸造開始]2017年
[所有畑]自社畑70a