ほんのりグリーンを帯びたイエローの外観に細かな泡が輝き、丸みのあるふくよかな果実に柑橘の酸、長熟由来の奥深さはシャンパーニュに匹敵する味わいです。
ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。
(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス アルザス地方
[タイプ]泡・白・辛口
[品種]ピノノワール、ピノオーセロワ、ピノブラン1/3ずつ
[土壌]花崗岩、石灰、泥灰土、砂岩
[アルコール度数]12.5%
[醸造について]3時間直接圧搾後、ステンレスタンクで1~2か月間発酵(1か月間マロラクティック発酵)ステンレスタンクで5か月熟成後、2年間瓶内二次発酵、ドサージュ3g/L
■ドメーヌ情報
[所在地]フランス アルザス地方ツェレンベルグ村
[設立]1993年
[栽培方法]1993年~ビオロジック(エコセール認証取得)1996年~ビオディナミ
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。