フランス最上のカベルネ フラン
クロ・ルジャール
clos rougear
シュヴァルブランも訪問するカベルネフランの最高峰
ロワール地方でクロ ルジャールといえば、カベルネ フランという品種を極限まで高品質に仕上げる生産者として知られています。
かのボルドー右岸のトップシャトーであるシュヴァル ブランの関係者も、
カベルネ フランにおけるクロ ルジャールの神髄を見極めようと訪問すると言うから驚きです。
クロ ルジャールは、およそ10haの畑を所有しており、
その多くは南向きの日照に優れた丘陵地に広がります。
除草剤や化学肥料といったものを一切用いない自然な農法によって栽培されています。
実際の栽培においては極限まで収穫量を抑えることが大事であるとし、
この地方の通常の半分という収穫量を実現しています。収穫は手摘みによって行います。
ブドウは全て除梗され厳しい選果を行います。
上質の房・果粒のみを用いることによって、青っぽさが微塵も無いカベルネ フランの良い部分が得られます。
クロ ルジャールだけが到達できるひとつの極み
樹齢の高い恵まれた樹から収穫量を抑えたブドウで造るワインは、秀逸で極めて表情が豊かです。
既存のカベルネ フランの概念を打ち砕くようなエレガントさや華やかさを秘めながら、
長期の熟成に向いた強固な骨格もあります。
他を寄せ付けない安定感と品質の高さは、
クロ ルジャールだけが到達できるひとつの極みと言えるでしょう。
(以上インポーター資料より抜粋)