葡萄8割人2割
國津果實酒醸造所
<三重県・名張市>
閉校した小学校を利用してワイナリー開設
名張市は元々葡萄の産地でありまして、こちらのワイナリーは商工会議所が中心となり地域経済活性化のプロジェクトとして立ち上げられました。
なんと、閉校となった「名張市立國津小学校」の校舎を利用しての出発でした。
なんと、閉校となった「名張市立國津小学校」の校舎を利用しての出発でした。
醸造所のテーマは葡萄農家
葡萄は各地からの買い葡萄が中心となっています。
葡萄の作り手(農家)さんを前面に出したワイン造りを目指していて、現在は山形県の「ぶどうと活きる」さんの葡萄が多いそうです。「ぶどうと活きる」さんは高齢化で農家が減少している中、少しでも畑を引き継いでいくことを目的に活動されているグループです。
葡萄の作り手(農家)さんを前面に出したワイン造りを目指していて、現在は山形県の「ぶどうと活きる」さんの葡萄が多いそうです。「ぶどうと活きる」さんは高齢化で農家が減少している中、少しでも畑を引き継いでいくことを目的に活動されているグループです。
自社では醸造所の近くに契約畑があり、そちらからは名張のテロワールを感じられるワイン造りをしていく予定です。
醸造を担当するのは中子具紀氏
中子氏は地元のご出身で、大阪のワインショップ勤務時にワイン造りの為に渡仏。ローヌの大岡弘武さんの元で仕事をした後、スペインのオリヴィエ・リヴィエールを経て日本に戻り滋賀県のワイナリーで仕事をされた経歴の持ち主です。
ピュアで飲みやすくきれいなワインを造りたいと日々ワインと向き合っておられます。
ピュアで飲みやすくきれいなワインを造りたいと日々ワインと向き合っておられます。
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