中程度の泡立ち、黄色の強いグリーンイエロー、ライムやフルーツトマトやハーブのアロマを感じます。シャープな酸味がアタックにありフレッシュな果実味と夏みかんの香りが拡がる辛口テイストの逸品です。
マリー・チボーはアンジェで生まれ、この地では知らない人がいないワイナリー リショーのオーナーとお父様がお友達なので、小さい時からワイン造りが身近で興味があり、実際お手伝いも経験していました。
パリのナチュラルワイン専門店で勉強したり、いくつかのワイナリーで経験を積み、2010年、念願の畑を入手。2010年が初ヴィンテージとなります。
華奢な見た目からは想像がつかないほどパワフルで逞しい女性ヴィニョロンです。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス・ロワール地方
[タイプ]微発泡・白・辛口
[品種]シュナンブラン70%(平均樹齢40年)
[アルコール度数]12.5%
[醸造について]自生酵母にて全房で空気圧式圧搾、
グラスファイバータンクで発酵、糖が残った状態で21年11月に瓶詰めし、瓶内発酵・熟成、ノンドザージュ、無濾過・無清澄、SO2(亜流酸塩)無添加
■ドメーヌ情報
[所在地]フランス・ロワール地方
[設立年]2010年
[畑面積]3ha
[栽培方法]ビオロジック
酸化防止剤無添加のワインでも発酵の際に「自然に」ごく微量の亜硫酸塩が生成されます。
そのため、裏ラベル等に「亜硫酸塩(酸化防止剤)含有」と表記されている場合があります。
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。