砂質土壌で育つ樹齢35年のピノ・ノワールでつくった赤ワインです。
淡いうす濁りのガーネット、アセロラや白桃、苺の甘い香り、赤果実中心のエキスにスモモやさくらんぼ、アセロラが感じられ、クリアでチャーミングな印象を引き締める塩気のアクセントが心地よい仕上がりです。
ジェレミー・クアスターナの弟であるジャン・クアスターナも2018年ヴィンテージよりワイン造りを始めました。
兄ジェレミーは、ぱっと見た感じはやんちゃそうなイケメン、話してみると優しく明るく、人懐っこいタイプです。弟ジャンは、明るいジェレミーとは違い、大人しく口数も少ないシャイで思慮深いタイプです。
ジェレミーの醸造所には、弟ジャンの樽がジェレミーの樽と分けて置かれています。
ジャンのワインは、兄ジェレミーのワインの様に綺麗な酸を残したマセラシオン発酵のナチュールテイストでキャッチーな味わいです。(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス・ロワール地方
[タイプ]赤・辛口
[品種]ピノ・ノワール100%(平均樹齢35年)
[土壌]砂質
[アルコール度数]13%
[醸造について] 自生酵母にて、全房でグラスファイバータンクで10日間スミマセラシオンカルボニック、水平式圧搾、グラスファイバータンクで発酵(ピジャージュ・ルモンタージュあり)225L・228Lの古樽で熟成、無濾過・無清澄
■ドメーヌ情報
[創設年]2010年
[所有畑]2ha
[栽培]ビオロジック
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。