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サンセールの異端児
セバスチャン・リフォー
Sebastien Riffault
一般的な”サンセールとは一線を画す
ロワール地方の中でも一番内陸地にあるサンセール。その地で一般的なサンセールとは一線を画すようなサンセールを造っているのがセバスチャン・リフォーです。
彼はサンセールに代々続く農家に生まれ、ロンドンのワインショップでの経験でナチュラルワインに目覚め、パリの世界屈指のナチュラルワインショップ「ラ・ヴィーニャ」での勤務を経て、2004年から本格的にワイン造りをスタートさせました。
テロワールを最大限表現できる環境づくりのため、12haの畑をコツコツと無農薬に切り替え、
2007年には100%完全無農薬、耕うんもトップ・キュヴェの畑は馬で耕しているほど信念を持って造っています。
それらはしっかりと果実を熟させることにあり、この地の他の生産者と比べて1か月くらい収穫が遅く、10月末くらいから行うそうで、一部または全てに貴腐菌が付きます。
ここまで収穫を待つということはまるで綱渡りのように常にリスクと隣り合わせ。
新井さん曰く、「サンセールは貴腐菌がつく気象条件が揃っているわけではないのに、毎年いい貴腐菌が付くのはミラクルとしか言えない」とのこと。
ロワールの畑を熟知している新井さんがおっしゃるのですから本当に「ミラクル」なんでしょう。
でもそれも、セバスチャンが毎日畑の手入れをしっかりやっているからこそで、結果的にいい貴腐菌だけが付くようになったそうです。そんなミラクルなサンセール、ぜひ一度体験してください!
誕生日に来店してくれました!
偶然にもこの日(12月5日)は彼の33回目のバースデー!
同席した新井順子さんの掛け声で
お客様と共にバースデーソングを歌いながら乾杯をするという素敵なスタートとなりました。
リスクと隣り合わせの収穫、彼のブドウはまさにミラクル
彼のワインの特長は黄金色の色調と凝縮した果実味やハチミツのような複雑な香りと味わい。それらはしっかりと果実を熟させることにあり、この地の他の生産者と比べて1か月くらい収穫が遅く、10月末くらいから行うそうで、一部または全てに貴腐菌が付きます。
ここまで収穫を待つということはまるで綱渡りのように常にリスクと隣り合わせ。
新井さん曰く、「サンセールは貴腐菌がつく気象条件が揃っているわけではないのに、毎年いい貴腐菌が付くのはミラクルとしか言えない」とのこと。
ロワールの畑を熟知している新井さんがおっしゃるのですから本当に「ミラクル」なんでしょう。
でもそれも、セバスチャンが毎日畑の手入れをしっかりやっているからこそで、結果的にいい貴腐菌だけが付くようになったそうです。そんなミラクルなサンセール、ぜひ一度体験してください!
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