色合いは透明感のある深いルビー色。グロゼイユ、シャクヤク、青竹の香り。ワインは艶やかでダシのようにピュアな果実味にストラクチャーがあり、キュートな酸、洗練されたミネラル、キメの細かいタンニンの収斂味が余韻を引き締めます!
この年はピュリニーとシャサーニュの間の教会の近くにある区画のブドウで仕込んでいます。前年は
実験的にバイオプラスチックのアルデア・シールのコルクを使用したが、やはり樫のコルクがしっくりくるということで通常のコルクに戻した!ブドーは「カトリック司祭の案内係」という意味があり、教会の近くにある畑とワイン名を関連付けています。ピュアな味わいを引き出すため卵型セメントタンク
を使用!
現オーナーのフレデリック・コサールは1987年から10年間ブルゴーニュワインのクルティエとして働き、1996年ドメーヌ・ド・シャソルネイを立ち上げます。2005年、新たにワイン醸造所を建設し、その翌年にネゴシアン・フレデリック・コサールをスタートする。2022年、オレリアン・ヴェルデにドメーヌ・ド・シャソルネイを承継し、現在はネゴシアン・フレデリック・コサールに全力を注いでいます。
(インポーター資料より)
■ワイン情報
[産地]フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ
[タイプ]赤・辛口
[品種]ピノノワール100%(平均樹齢53年)
[土壌]泥粘土質・石灰質
[アルコール度数]12%
[醸造について]セミマセラシオンカルボニックは木桶タンクで21日間、自然酵母で1か月醗酵、卵型セメントタンク17hLで12か月、ステンレスタンクで5か月熟成
■ドメーヌ情報
[本拠地]フランス ブルゴーニュ サン・ロマン
[設立]1996年(ネゴシアンは2006年よりスタート)
[ビオの認証]ビオディナミ(ホメオパシー)
[畑総面積]3ha
ナチュラルワインとはブドウの栽培が有機であることに加え、天然酵母での発酵、添加物を極力使わないなど人の手でコントロールせずに「限りなく自然に造ったワイン」です。
一般的に自然派ワイン、ヴァン・ナチュール、ビオワイン、オーガニックワインとも呼ばれることがあります。